仕事を辞めたいけど理由がわからない!10個の理由でスッキリ解決
仕事を辞めたいけれど、理由がわからない!
こんなにも辞めたいのに、理由が漠然としていてわからない人もいると思います。
もしくは、 辞めたいけど、辞める決定的な理由がない!
そういった人に向けて、 あなたの辞めたい気持ちを10個の理由で紹介していきます。
もしかしたら、自分に当てはまることがあるかもしれません。
当てはまったら、もう一度自分を見つめ直して、仕事を辞めるという大きな決断を下してもいいと思います。
個人的には、辞めたけれど、辞められない!という状況が、時間を捨てていると思ってしまうので。
あなたの人生は、あなた自身で築くもの!
誰かに奪われてはいいものではありません!
そして、 時間は有限です!
だからこそ、自分の人生を、自分が納得して、自分が楽しんでくださいね。
もくじ
仕事を辞めたいけど理由がわからない人がまずやること
仕事を辞めたいといった気持ちを漠然と持っている人は、基本的に 明確な理由が存在しません。
もしくは、 自分が辞めたいと感じている顕在的な理由に気付いていません。
そのため、辞めるに辞められない状況が出来てしまいます。
でも、仕事を辞めたい!
そうなったら、
- どうにかして、それっぽい理由を作る
- 自分の顕在的な理由に気付く
といった理由づくりが必要になります。
なぜなら、 会社を退職するときに、明確な理由を会社が欲しがるからです。
そして、理由が言えないと、 「理由がないなら会社に残れ!」と言われてしまうのがオチです。
そこで、言い返せるだけの理由もありません。
そのため、 言い返せるだけの理由づくりが必要になるのです。
理由づくりには、
- 物理的要因
- 精神的要因
があります。
しかし、 物理的要因は気付けるものの、精神的要因は気付きにくいものです。
それは、人それぞれに感受性が違うからです。
自分1人で考え続けても、思いつかないことって多いんです。
だからこそ、いろんな人の考え方から学ぶ必要があります。
「ああっ!こういう考え方があったのか!」
「こういったことも、退職理由になるんだ!」
だからこそ、ここで10個の理由を紹介します。
あなたの辞めたい気持ちに火を灯す、いい言葉が見つかるかもしれませんよ。
会社を辞めるための10個の理由
会社の強制的な行事についていけない
会社には、暗黙のルールが存在します。
しかも、どちらかというと上司に強制されるパワハラに近いものが多いです。
例えば、
- 会社の飲み会
- 会社の飲み会の二次会
- 社員旅行
- 会社の行事
などがあります。
基本的に、 業務外のことが多いです。
普通に考えれば、業務外なので、強制される意味がわかりません。
しかし、 一般社会では通用しないようなものが、会社の組織の中だけでは、強制的に通用している実態があるのです。
そこで、 「じゃあ、断ればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、会社に雇われる身としては、業務外であっても、 強制されると従わざるおえない状況になるんです。
それが新入社員ならなおさらですよ。
だからこそ、 強制はただのパワハラです。
パワハラであれば、十分すぎる退職理由になります。
ちなみに、強制されたからといって、すぐ仕事を辞めることはしないでください。
まずは、いろんな改善を試みましょう。
例えば、関連記事でも説明している、会社の二次会の飲み会などは、上手に断ることから始めてみましょう。
いろんなことを試してもダメな場合は、会社自体の本質である可能性があるので、退職も考えましょう。
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給料が安すぎる
会社を決める時に、大事な基準の一つとして給料があります。
基本的に、皆さんは働いて、お金を稼いで、自分の生活を維持しています。
しかし、 貰える給料はあまり変わらなくても、生活スタイルはどんどん変わっていきます。
例えば、
- 結婚するので、資金が必要になった
- 家族が出来たので、食費・学費などがかかるようになった
- 親の老後の面倒に、お金がかかるようになった
など様々です。
そうしたら、今の給料では生活できなくなる人もきっといるはずです。
つまり、 給料が安いことは、自分の生活さえも脅かす可能性があるので、十分な退職理由になります。
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【安月給で結婚できない】そう思ったらすぐ行動しなきゃ手遅れです
休みが少ない
休みが少ないことは、十分すぎる退職理由です。
あなたが何のために働いているのか?
そこに答えがあるからです。
仕事が好き過ぎて、仕事のためだけに人生を捧げる人なら問題ありません。
しかし、ほとんどの人が、
- 自分の生活を豊かにするために働いている
- 自分の趣味を楽しむために働いている
- 家族を養うために働いている
といった、会社以外の生活を楽しむために、お金を稼いでいます。
つまり、お金を稼いでも、普段の生活が充実しなければ全く意味がありません。
そのため、 休みが少なくて、自分のプライベートの時間を仕事で食い潰されるのであれば、確実に退職すべき理由になります。
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仕事が重労働で辛い
仕事の大変さは、人それぞれに違います。
例えば、
- 体力がない
- 筋力が弱い
- 腰痛持ち
など、もともと持っている素質が違うからです。
つまり、 人それぞれに重労働と感じる基準が違うのです。
そのため、会社の人に、 「これくらいもできないのかよ!」と言われても、言われた本人には十分すぎる重労働だと感じることもあります。
だからこそ、他人の指摘を鵜呑みにせず、
- 自分にとってこの仕事は重労働なのか?
- 自分に合っているのか?
そこを再確認してみましょう。
それでも、 重労働できついと感じる場合は、自分に合った職を探すためにも、今の会社を退職するというのも、十分すぎる理由になります。
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仕事が重労働なので今すぐ辞めたい!身の丈にあった仕事を探すべき
自分の意見が全く通らない
仕事で、
- 自分の意見が通らない
- 誰からも評価されない
- 達成感がない
といった悪循環は、意見が通らないことから始まります。
しかも、意見が通らないので、職場の改善も進みません。
悪い状況は、悪いまま!
そんな、働く環境が悪ければ、やりがいもなく、 やる気のある人にとっては全く無価値な職場になります。
働く意味さえ無くしてしまうこんな職場は、すぐにでも退職すべきです。
ちなみに、仕事で意見が通らないと思ったら、まずは関連記事の意見を通す方法を試してみてください。
それでもダメな場合は、退職も視野に入れていきましょう。
関連記事
仕事で意見が通らない!企業体質の問題と意見を通すための三か条
上司が相談を聞いてくれない
会社に勤めている以上、上下関係があるため、部下から上司、上司からさらに上の上司、といった一連の報告手順を通ります。
しかし、 直属の上司が相談を聞いてくれないことで、部下の意見は全くと言っていいほど上に取りあげられません。
そのため、部下の活躍する場もありません。
たくさんの出来る部下がいるのに、無能な上司によって、無能な部下が量産されてしまうのです。
あまりにも、もったいない結果に終わるのが、相談を聞かない上司がいる職場なんです。
例えば、
- 自分ことで精一杯の上司は、相談を聞けません
- かなりきつめのスパルタ上司は、簡単には相談を受け付けません
- 部下との距離が近いおっとり上司は、相談をしても解決しません
こういった上司は、相談が通用しません。
そんな職場で働いていても、正直 自分の成長も、やりがいも何もありません。
だからこそ、 やる気のある人であれば、上司が相談さえもまともに聞いてくれない職場は苦痛になるため、十分な退職理由になります。
きっと、やる気のある人は、もっと活躍できる場が他にあるからです。
もっと、自分の可能性を広げていきましょう。
ちなみに、上司が相談を聞いてくれないと思ったら、まずはその上司の特徴を捉えて、うまく立ち回ってみましょう。
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会社でいじめを受けている【気付きにくい実態】
会社でのいじめは、十分すぎる退職理由です。
もし、いじめに合っている人がいれば、すぐに対処して、退職も考えていきましょう。
しかし、多くの人は、 「これもいじめ?」と思ってしまう部分で困惑しています。
なぜなら、 会社という一組織の中では、あらゆるものがまかり通っているからです。
例えば、
- 業務外の用事を強制される
- パワハラを受ける
これも十分ないじめです。
しかし、 「会社においては、これも教育のうち!」といった、 あたかもそれを正当化するような暗黙のルールが存在しています。
そのため、同じような集団の中に身を置くと、 「これは、いじめのようであっていじめではない」といった意味のわからない雰囲気が出来上がるのです。
そうすると、 苦痛!辛い!といった感情を持っている社員は、自らいじめを公言しにくい状況に置かれるわけです。
それが怖いところです。
いじめを受けているのに、いじめを受けていると言えない、もしくはいじめを受けているという感覚になっていないのです。
だからこそ、まずは 「これもいじめなんだ!」そういったことに気付いてください。そして、 いじめは十分な退職理由です。
ちなみに、いじめを受けていると思ったら、まずは関連記事の対処法を試してください。
改善の兆しが見えれば、もしかしたらその会社を辞めなくて済むかもしれません。一度、周りの協力を得ましょう。
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職場の人間関係がきつい
職場で働く以上、上司・同僚・部下と同じ時間を長く過ごします。
そのため、 職場の人間関係が苦痛になると、一日中苦痛で仕方ありません。
長い時間苦痛になると、精神的にきつくなり、うつ病になったり、体調を崩したりし兼ねません。
そのため、 仕事のやりがいがあっても、人間関係がダメな場合は、確実に退職理由になります。
例えば、
- 職場の同僚と話が合わない
- 職場の同僚と仕事のやり方が合わない
- 上司とソリが合わない
- 部下が言うことを聞かない
など、いろいろあります。
なんとか改善を試みても、全く人間関係が良くならない場合は、新たな仲間に出会うために、転職も考えていきましょう。
ちなみに、人間関係をきついと思う前に、人間関係はどうでもいいと考えられる人は、実は人間関係をうまく操ることが出来ます。
そういった世渡り上手な人の特徴を、関連記事で書いています。
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職場の人間関係はどうでもいい!この考えを持つ人は尊敬される?
仕事が合わない
そもそも、自分の感覚に仕事が合わない人もいます。
例えば、
- 個性の違い
- 感受性の違い
で、仕事の合う合わないは全然変わってきます。
なんとなく、
- 仕事が面白くない
- 仕事のやる意味がわからない
- 仕事から何も得られない
- 仕事が苦痛
といった感覚を持った人は、 自分に合っていない可能性があります。
その場合は、十分な退職理由になります。
そういった人は、広い視野を持って、いろんな職種を見ていくと、必ず他に自分にあった仕事が見つかります。
そのため、 新しい自分に会うためにも、転職という道も全然ありなんです。
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会社の上司と合わない
仕事をする上で、会社の上司と合わないことが、いろんな面で業務の支障になります。
例えば上司には、
- ワンマン上司
- 指示ばかりで偉そうな上司
- 部下は二の次のごますり上司
- パワハラ上司
- 頼りがいのない上司
- 雑すぎる上司
などがいます。
クセの強い上司ほど、部下との適合がありません。
しかも、基本的に上司から部下に合わせることはないので、 部下が上司に合わせることになります。
しかし、 部下にも限界がありますよね。
どんなに頑張っても、きつくなってくる上司って実際にいるんです。もうそこまで来ると、苦痛でしかありません。
そうなると、 上司に不満を持つことも多くなり、仕事のやる気や質に影響してきます。
そこまできたら、 十分な退職理由になります。
ちなみに、上司と合わないと思ったら、まず関連記事の対処法を試してみましょう。
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会社の上司と合わない時の対処法!要領がわかれば部下は最強です
【仕事を辞めたい】理由がわかった人が次に起こす行動は?
仕事を辞めたい!
理由もわかった!
それでは、退職届だ!
と言いたいところですが、まず 転職先をリサーチしましょう。
もちろん、退職した後に就職活動をしても、十分に間に合います。
しかし、
- どんな職種があるのか?
- どんな仕事が自分に合っているのか?
簡単でもいいので、いろいろ調べておくことが大事です。
なんとなく、感じをつかむことが出来ます。
その最初に持った感覚を大事にしてください。仕事を辞めたいと思っている時の熱量で仕事を探すと、いろんなものに意欲的に意識がいきます。
これって意外と大事なことなんです。
退職後に、のんびり探し始めると、 「なんでもいいかな?」なんて意外に間の抜けた職探しをし始めます。
「結局、何がしたいんだっけ?」と後で思うことも良くあります。
だからこそ、 自分が初めて職探しをした時の第一印象をしっかり覚えておきましょう。
そして、 「仕事辞めたい!」と考え始めたら、まずは 転職探しから始めるのが基本です。
まとめ
仕事を辞めたい理由がわからない!と悩んでいた人は、上手な理由が見つかりましたか?
とにかく、 仕事を辞めたいと思っているのに、無駄に今の仕事を続くる意味は全くありません。
他に目を向ければ、辞めたいと思わない良質な仕事もたくさん存在します。
仕事だって人生の一部です。
楽しく出来た方がいいじゃないですか!
だからこそ、今の自分を知って、今何をすべきか考えてみましょう。とにかく、大事なのは行動することですよ!