仕事のミスを言い訳する人の特徴!ちょっと厄介な5つの真実
仕事のミスを言い訳する人には、ある特徴があります。
それは、
- 自分が正しいと思っている
- 前職の驕りがある
- 周りの人を下に見ている
- 自分勝手
- 1人を好む
といった特徴です。
こういった人は、基本的に、自分の世界観を持っていて、自分の世界が一番だと思っています。
正直、周りからすると かなり残念な人です。
そのため、 基本的に周りと協力したり、共感したりするのが苦手です。なので、1人を好む傾向にあります。
会社の中でも、なんとなく1人でいる人や、他人とそこまで絡まない人は、仕事のミスを言い訳する人になることがあります。
それでは、仕事のミスを言い訳する人の特徴を紹介していきます。
もくじ
仕事のミスを言い訳する人の5つの特徴
自分が正しいと思っている
なぜか、 自分のすることは正しいと思ってしまう傾向にあります。
こういった人は、基本的になんの実績もありません。
ちゃんとした仕事の実績や経験があって、物事を合理的に判断して、自分の意見を通した結果ミスったわけではありません。
なんの根拠もない仕事をして、ミスった人に多いです。
そのため、ミスの原因を聞かれても黙ってしまうことがあります。そのくせ、 ミスを認めたくないといったわがままです。
基本的に、ちゃんとした理由があってミスってしまった人は、一度ミスの言い訳を挟むことがあります。しかし、そこにはちゃんと考えられたプロセスがあるので、上司も不快には思いません。
ですが、何にも考えていない人がミスをして、毎回のように言い訳を挟んでくると、 「こいつは言い訳ばかりするやつだな!」と思われてしまいます。
そのため、 もし自分が正しいと思うのであれば、それなりの理由と回答を用意しておかなければ、上にはただ言い訳ばかりする人だと思われてしまいます。
前職の驕りがある
転職をして、今の会社に入ってきた人の中には、 前職の驕りがある人がいます。
もしかしたら、前職ではかなり活躍して、いい結果を出してきたかもしれませんが、転職した以上、あなたは新人です。これをわかっていないと余計なプライドが前面に出てきます。
そういった人は、 それなりの考えがあって仕事をしているので、ミスをしても言い訳をする場合があります。
しかし、こういった人は、前職と今は違うことを理解しないといけませんね。
せっかく転職したのだから、前職の良い部分を仕事で発揮しましょう。
そうしなければ、会社側からしたら、 「中途採用で変な人が来ちゃったな〜」なんて思われてしまいますよ。
周りの人を下に見ている
周りの人を下に見ている人は、基本的に自分のミスを認めません。
しかも、周りの人がミスについて発言してくると、お前らに言われたくないなんて強情な気持ちで受け取ります。
つまり、仕事でミスをしても言い訳をしてきます。
もしくは、責任転嫁します。
しかし、 残念なことに、周りを下に見ている人は、周りからも嫌われて、実はその人自身が周りから下に見られています。
本当に、悲しい結末であり、 残念な人です。
自分勝手な考えを持っている
仕事のミスを言い訳する人は、自分勝手な人です。
大体の場合、仕事のミスは誰かに支障を与えています。
ミスをしたことによって、
- 誰かの仕事が増えた
- 誰かが代わりにお客に謝った
- 誰かが休出対応した
- 誰かの減給が決まった
など、ミスの重さによって、いろんな人が犠牲になっています。それが、会社という組織です。
自分のミスが、誰かの負荷になる可能性が十分にあります。
それを十分にわかっていれば、自分勝手にミスを言い訳しません。言い訳することによって、他の誰かが傷つく場合もあるからです。
そのため、 自分勝手で独りよがりな人は、周りの人の配慮もできずに、仕事のミスを言い訳します。
1人を好む
会社は、集団生活であるにもかかわらず、1人でいる人がいます。
その人は、 周りと同調するのが苦手で、周りの人の気持ちがわからない人に多いです。
そのため、自分の思いだけをぶつけます。なので、自分の意見は誰よりも強いと思っています。だから、仕事のミスも認めずに言い訳をしてくるんです。
つまり、 自分の思ったことは、一番正しいと勘違いしているのです。
そもそも、周りの意見を取り込み、柔軟に考えられないのであれば、集団行動には向きません。
そのため、 1人を好む人は、自分で仕事して、自分に全ての責任が来るような作業をした方が良いのです。そうすれば、自己責任で仕事のミスを認めるようになります。
仕事のミスを言い訳する人はどんなミスを起こしやすいのか?
仕事のミスを言い訳する人は、基本的に 根拠のない自信を持っています。
そのため、 作業する上で、自分なりに解釈して、少し迷ったとしても、自分で解決して進めてしまいます。
本当なら、少し迷った場合は、誰かに助言を求めれば済む話ですが、それが出来ないのです。そのため、自らミスしやすい環境を作っています。
だから、
- 勝手な解釈
- わからないことがあっても聞かない
この2つによって、 ミスを誘発していることが多いです。
仕事のミスを言い訳する人とどうやってうまく付き合っていけばいいのか?
難しいのですが、もしそういう部下を持ったら、 こちらから頻繁に歩み寄るしかありません。
「少しでもわからないことがあったら聞いてね」と聞いてみたり、 抜き打ちで頻繁に作業を確認してください。
もしくは、他の社員を監視につける意味で、 2人作業で仕事にあたってもらう。
結局、めんどくさいチェックが増えてしまうので、自分の監視下で作業させるか、大きなミスに繋がらない作業をさせるようにしてもいいかもしれません。
最終的に仕事のミスを言い訳する人は仕事を辞めていく
仕事のミスを言い訳する人は、
- 会社から戦力外通告される
- 自ら退職する
この2択のどちらかで会社から消えていくことが多いです。
会社としても、ミスを起こしやすい要注意人物として、扱いにくい人材になっていくし、本人も周りから嫌われて職場にいにくい状況になっていきます。
そうなると、 近いうちに退職していきます。
ですが、その人も必ず自分に合った仕事があるはずです。そのため、転職活動をして、いろんなことを経験していけば良いと思います。
まとめ
仕事のミスを言い訳する人は、基本的に自分が正しいと思っています。
こういった人は、本当に扱いにくいですが、仕事上うまく付き合っていく必要があります。
そのため、ミスが起こりにくい簡単な仕事を与えてあげたり、作業を監視したりして、ミスが起こらないような配慮をしていきましょう。